7月9日(火)
社会は歴史分野が終わり、公民分野の学びが始まりました。3時間目の今日は「対立と合意について理解しよう」をねらいに、民主主義の考え方について理解を深めました。授業の後半は、無人島で生き抜くために必要な道具を、グループでの話し合いの下、提示された18種類から9種類を選びました。採決方法は、(1)満場一致、(2)多数決、(3)少数意見の尊重のうち、(1)の方法での決定です。班員全員が納得できるまであーでもない、こーでもないとの意見交換、時間はかかりますが「納得解」での決定を目指しました。今までは(2)での採決が多かったと思いますが、今日の学びは、これからの先行き不透明で正解がない時代を生き抜くために必要な力に繋がりました。