今年も北中学校では「勇気」を合言葉としています。「勇気をもって未知のことに挑戦し、自らを高めてほしい」という願いを込めています。さらに「周りの人達の心に勇気の火をともす」つまり勇気ある行動は「自分の成長だけではなく、他者の成長にもつながる」ということを考えて行動してほしいのです。「個人と他者は影響を与え合いながら生活しており、自分だけが幸せになるということは難しい」と私は思うようになりました。一人一人が勇気ある行動を心掛け、互いによい影響を与え合いつつ、個人、学級、学年、そして学校全体が力強く前進していく。このような学校を目指したいと思っています。
 今年度の入学式・始業式は縮小されたものの例年通りの4月8日に実施することができ、校長としては無上の喜びを感じております。しかしながら感染状況は混沌とした状態が継続しており、今年度も学校行事等の中止、延期、規模縮小が予想されます。また日常の学校生活全般にわたって、3密の回避、マスク着用等、制約の多い状態がしばらく続くことでしょう。私はこの状況を悲観して下を向くのではなく、明るく前を向き続け「何ができるか」と考えてゆきたいと思っています。昨年度、生徒達も夢の実現に向け規律正しく、明るく学校生活を送っており、頭の下がる思いでした。今年も困難に負けることなく、自分の夢を見つめるとともに仲間との絆を深め、勇気をもって行動し、ともに成長していってほしいと願ってやみません。 

<保護者の皆様へ>
 学校では検温チェックや換気、マスク着用、手洗いやうがいの励行、教室の消毒等を実施し、感染予防に努め、安心安全な教育環境の実現に努めてまいります。しかしながらコロナ禍の状況に好転の様相が見えてきません。今年度も新型コロナウイルス対応で学校の教育活動に急な変更が生じることが予想されます。その都度、各ご家庭には一斉メール等を通じて連絡をさせていただきますので、ご理解とご協力いただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。