お知らせ

「一人学び」の工夫

2024年03月05日

 3月5日(火)

  人は五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を持っています。そのうち、一人学びで使える感覚器官は主に視覚・聴覚・触覚の3つです。見る・聞く・声を出す、そして手を動かして勉強するという至ってシンプルな勉強法が、脳に記憶が残りやすくなります。また、図を書いてみたり、表に整理してみたりする工夫が思考を助けてくれます。視覚だけでの一人学びでは、学力アップに繋がりません。工夫した一人学びができていると、二人学びでの気づきも速くなります。再度確認します。見る・聞く・声を出す、そして手を動かして勉強するという至ってシンプルな勉強法が、学びを紡ぐ土台です。関西の名門進学校N高校の多くの生徒の勉強部屋からは、「独り言」が聞こえ続けているそうです。