7月5日(水)
1年生の国語では、夏休みの宿題として課される読書感想文を書くための本選びを図書館で行いました。本を読み、そこから様々なことを想ったり、感じたり、考えたり、また、そのことから自分はどんなことに気付き、考えたのかなどを書くことで、これからの時代に必要な考える力が育ちます。文部科学省は昨日、生成AI(チャットGPT)の活用について、指針を公表しました。その中で、利用が不適切な例として、夏休みの読書感想文が挙げられています。生成AIを使ったのに自分の作品と装うのは不正だとも指摘しています。今後、学校での活用の考え方が示されるそうです。決してあらゆる場面で使っていけないということではなく、適切なルールやマナーを守ることが大切ですね。これから適切な使い方を勉強していきましょう。