12月20日(火)
今年度、県教育委員会から、「児童生徒自身によるネット利用ルール作り活動」事例紹介校の依頼を受けての集会でした。まず、今日の日を迎える前に全校共通道徳にて、「SNS危険度ランキング」及び「クラスのSNS使用ルール」づくりを行いました。その後、全校での「SNS危険度ランキング」を作成、具体的に何が危険なのかや、どう対応すべきかを、専門委員会毎に調べたり、考えたりし、その結果を寸劇なども交えながら発表しました。コロナ禍の中、発表は事前にビデオ撮影、その動画を生活委員の進行の下、各クラスで視聴し様々な学びを紡ぎました。生徒が生徒に投げかける言葉は、生徒の心に響き、今後の適切な実践に繋がることが大いに期待できる60分となりました。ランキングと各委員会の分担は以下のとおりです。
1位「個人情報写真を載せる」学級委員会 2位「知らない人と出会う危険」生活委員会3年 3位「いじめ・仲間外れ・無視」生活委員会1,2年 4位「無記名での悪口」図書委員会 5位「課金などのお金トラブル」 6位「言葉がうまく伝わらず喧嘩」 7位「スマホ中毒で勉強に集中できない」環境委員会 8位「目の健康被害」保健委員会
各専門委員会の生徒のみなさん、素晴らしい内容の動画の作成、ありがとうございました。
視察に来られた担当の方からは、取組のアイディアや工夫、また、全校生徒が一体となった学びに数々のお褒めの言葉をいただきました。













