お知らせ

学びの教具(昭和と令和)

2022年12月08日

 12月8日(金)

 3年生の理科は、透明半球という、昭和の時代から使われているアナログ教具を使い、昨日の日の出、日の入り時刻を求めていました。立体に昨日の太陽の動きを書き入れながらの学び、いつの時代になっても不変の学びです。昨日の埼玉県の日の出は6時40分、日の入りは16時28分ということが計算で分かりました。3年生の音楽は、デジタル教具のタブレット端末を使い、作曲にチャレンジしていました。画面上に映し出されたピアノの鍵盤を押すと音がでるソフト、本物のピアノを使わなくても曲作りが可能となります。令和の時代は、鉛筆やノート等の文房具と同様にタブレット端末を使える学びの環境が、当たり前になっていきます。12月に入り、各教室には加湿器が設置されました。昭和の時代は石油ストーブの上にやかんを置き、そこから出る熱い蒸気で加湿していましたが、平成に入り、常温の蒸気が出る加湿器が普及しました。安全・安心の冬本番です。