11月29日(火)
道徳は特別の教科として位置づけられ、中学校では平成31年(令和元年度)から完全実施となりました。教科書を使い、学習指導要領で定められている22の内容項目について、授業は毎週1時間行っています。他の教科のように数値で評価するのになじまないとして、新たな枠組みである特別の教科という形を取っています。今日は、22のうち「感動、畏敬の念」を主題にした授業でした。“厳か”の言葉をキーワードに授業がスタート、中学2年生の日常生活ではあまり考えたことがないであろう、「自然と人間の間の関係」について、崇高な学びを紡ぎました。