お知らせ

「学び紡ぎ」の工夫

2022年05月23日

 5月23日(月)

 3年技術では、「チャット(スマホやパソコンを使ってリアルタイムに会話ができるサービスの総称)を安全に使う方法を考えよう」を課題に、その設定をプログラミングしていました。今日的課題に向き合っています。普通教室では、電子黒板を使って教師の板書の時間や生徒がそれを写す時間を省き、一人で考えたり、複数人で話し合ったりする時間を確保しています。昭和の時代は、チョーク1本と話術で素晴らしい“一方通行授業”を行う先生がたくさんいましたが、令和の目指す授業は対話型授業です。自身の授業のない時間、担任の先生は生徒との「やりとり帳」や「学習計画表」に朱書きでコメント、アナログのチャットで生徒の学び紡ぎを応援しています。