お知らせ

修了式 式辞

2016年03月26日
 

平成27年度修了式 
                        校長  一之瀬 一彦
 皆さん、おはようございます。
 3月は別れの季節です。
 今日の修了式は皆さんと現在の先生方とで一堂に会す最後の式です。
 皆さんの1年間の「5つの一番」へのひたむきな努力を高く評価します。
 朝、正門でさわやかな挨拶に一日が始まり、通路をあけ立ち止まって笑顔あふれる挨拶ができた人、授業中真剣な眼差しで取り組んだ人、花を大切に育てた人、清掃を無言で一生懸命行った人、心をこめ大きな声で歌えた人たち、頑張りました。すばらしい!
 さて、先日行われた卒業を祝う会や卒業証書授与式に向けての準備や当日の歌や態度・姿勢などにも2年生、1年生全員に感謝したいと思います。来賓の方々からもこれまでで最も感動したと絶賛をしていただきました。
 2年生とは1年生以来の校長面接を12月8日から3月まで行いました。皆さんの成長した姿を見ることができ、うれしい気持ちでいっぱいになりました。
 ところで、先日の卒業証書授与式での卒業生の姿が目に焼き付いています。3年間の中学校生活を燃焼させた先輩たちの晴れ晴れとした姿に皆さんも1年後、2年後の自分を重ねて見ていたと思います。在校生代表で送辞を述べたS
さん、指揮のSさん、伴奏のSさん、E君、そして、吹奏楽部の皆さんもも大変立派でした。
 卒業生答辞では、皆さんに最後の言葉として、皆さんなら「必ずできる!」「北中を頼みます。」と伝えていました。この言葉を受け止め、今後も『5つの一番』に全力で取り組む生徒たちであってほしいと思います。
 明日からの春休み、健康と事故には十分気をつけ、2年生は最高学年としての、1年生は先輩となるそれぞれ新学年への心構えをつくるなど有意義なものにしてほしいと思います。皆さんなら「必ずできる!」、北中生としての誇りをもって! 以上、式辞といたします。