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お年玉くじつき年賀はがきの起源

2015年01月04日
お正月といえば、お雑煮やおせち料理、鏡餅など特徴的な料理や食材が出てくるものですが、それと同時に連想されるのが「年賀状」。
年賀状は日本ならではの風習といってもいいと思います(クリスマスカードの方が主流の国もあります)。その年賀状には、お年玉くじというものがついていることが多いと思います。

そもそもお年玉くじつきはがきが発売されるようになったのはいつのことでしょうか。

最初に発売されたのは、なんと今から60年以上も前の1949年。民間人の一アイディアにより年賀状のためのはがきにくじをつけるという案が採用されたとのことです。

最近ではメールやLINEなどで年始のあいさつをするという人もいるようですが、この年賀はがきもまだまだ健在です。

ちなみに発売初年の景品は 特等:ミシン 1等:服地(洋服を作る人が多かった) 2等:学童用グラブ(野球少年が多かった)だそうです。その時代を感じさせる景品ですね。

ちなみに、最近では液晶テレビや国内旅行など、景品もかなり様変わりしてきています。
今年の抽選は1月下旬に行われます。