2022年5月10日 お話朝会「いただきます・ごちそうさま」

「いただきます」「ごちそうさま」

三郷市立丹後小学校長 中村和美

給食が始まり各教室から「いただきます」「ごちそうさま」の元気な声が聞こえます。

給食の様子を見に行くと、コロナウィルス感染防止のための給食時の黙食もしっかりできていますし、

ペロリと食べている皆さんの姿を見かけます。

さて、私たちが毎日食べているごはんや肉、魚、野菜などはみんな命があり、

生きていたものばかりです。食べ物の命を私たちはいただいて生きているわけですから、

食事の前に「大切な命をいただきます」「大切な命をもらいます」という気持ちを込めて、

『いただきます』と言います。

また、昔はお客さまをもてなすための食事を作るとき、海で魚を捕ったり山できのこを採ったりと、

あちこちを走り回って材料を集めました。このように忙しく走り回ること「馳走(ちそう)」と言います。

食べ物を作ってくれた人、届けてくれた人、料理を作ってくれた人に、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」と言います。

さて、今日は「しらすどん」という本を読み聞かせします。

現在、世界中で満足な食事ができない人は8億人以上いるといわれています。その一方、食べるためにつくられた食料が捨すてられる「食品ロス」という課題もあります。私たちができることは何でしょう。

2022年4月8日 令和4年度第42回入学式式辞

式 辞
  校庭の桜も満開になり、新一年生の入学を今か今かと待っているようです。
 本日、ここに令和四年度三郷市立丹後小学校第四十二回入学式が挙行できますことを、

心からお喜び申し上げます。五十六名の新入生の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
 さて、晴れて丹後小学校に入学した皆さんに、小学校で毎日頑張って
ほしいことをお話しします。
それは、「あいさつ・返事、くつそろえ」をしっかり行うことです。
 一つ目の「あいさつ」は、自分の心も相手の心も元気にしてくれる魔法の言葉です。
 今日であった新しいお友達、新しい先生、そしてこれまで仲の良かったお友達や、

毎日顔を合わせるおうちの人。学校でも、家庭でも一日は、「おはようございます」で始まります。

相手の顔を見て言えるようにしましょう。
 二つ目の「返事」は「しっかりと聞いていますよ」という相手へのメッセージです。

今日の皆さんの返事はとても素晴らしいです。

ぜひ学校でも、家庭でも名前を呼ばれたら大きな声で「はい」と返事をしましょう。
 三つ目は、「靴そろえ」です。
自分の脱いだ靴をそろえることは、最後までしっかりと行動することにつながります。

学校に登校したとき、家に帰った時にも自分の靴をそろえましょう。
 「挨拶」「返事」「靴そろえ」この三つは、一年間学校でも、おうちでもしっかり頑張ってください。
 結びに、保護者の皆様、本日皆様の大切なお子様を6年間お預かりいたします。

小学校の時の良い習慣は、大人になっても続いていきます。
 ぜひお子様が、「挨拶」「返事」「靴そろえ」が習慣となるよう、ご家庭でもご指導ください。
 また、しばらくは新型コロナウィルスの感染防止のため、ご協力をいただく場面が多く生じてしまいます。
 丹後小学校職員一同、感染防止に努めるとともに、
「勇猛邁進」すべては子供たちのためにを合言葉に、教育活動を進めてまいりますので、

ご支援ご協力をお願い申し上げ式辞といたします。
                                              令和四年四月八日     
                                                      三郷市立丹後小学校長
                                                                  中村 和美

2022年4月8日 令和4年度1学期始業式式辞

令和4年度始業式 式辞
 満開になった丹後小の桜も、桜吹雪に代わり、皆さんを迎えてくれています。

花壇のチューリップも、寒い季節の間、土の中で栄養を蓄え皆さんを迎えるように、元気よく咲いています。
 さて、今日から 令和4年度がスタートしました。

今年は、新型コロナウィルス感染防止のため、全校そろって校庭で始業式を行うことにしました。
 さて、新年度に向けて、皆さんに頑張ってほしいことをお話しします。
それは「丹後っ子5つの約束」です。この5つの約束は、小学校の時に身に着けてほしい「習慣」です。
 1つ目は挨拶です。「相手を見て笑顔で、いつも、さきに、続ける」
このスローガンのもと、毎日、自分から相手の顔を見て挨拶をしましょう。

心がポカポカする挨拶は、相手の名前を言って挨拶することです。
 2つ目は、姿勢です。合言葉は「腰骨を絶立てる」です。

良い姿勢は集中力が高まり、健康になります。

座っているときには腰骨を伸ばす、立っているときにはおへそに力を入れて「ピン」と立つ。

特に授業中は全集中です。集中力が途切れそうになったら、腰骨を立て、良い姿勢で授業を受けましょう。
 3つ目は、家庭学習です。毎日、決まった時間に家庭学習をしましょう。

家に帰ったらゲームや漫画など自分のことをやりたい気持ちはわかります。

しかしせっかく学校で頑張った学習を忘れてしまってはもったいない。

まず家庭学習に取り組んでから自分の好きなことを行うようにしましょう。
 4つ目は、読書です。いろいろな本をたくさん読むこと、

学校の図書館の本を前部読破するくらいいろいろな本を読みましょう。

特に三郷市お勧めの本については全員読破できるようにしましょう。
 5つ目は運動です。コロナに負けない強い体を作るために、

朝縄跳びや、いきいきタイム、休み時間などは、思い切って体を動かしましょう。
「息がハアハアしてきて、体がポカポカするくらいまで、運動しましょう」 
 最後に、今日から新しい学級になり、先生にも友達にも慣れるまで時間がかかると思います。

前のクラスがよかったなぁと思える人は、昨年楽しい学級を作るために頑張った人です。

来年の今頃、同じ思いになる良いに1年間頑張りましょう。

丹後っ子5つの約束
  
令和4年4月8日
    
        三郷市立丹後小学校長        中村 和美


2022年3月25日 令和3年度修了式

令和3年度  修了式式辞より 1年間の頑張りに「ありがとう」

 

江戸川土手に菜の花が一面に咲いています。黄色一面の景色を見ると自然と明るい気分になります。

皆さんはこの1年間、新型コロナウィルスの感染対策とともに、様々なことを頑張りました。

3部制で行った丹後リンピックでは、東京オリンピック、パラリンピックを思わせる聖火リレーに始まり、

クラス全員がバトンをつないだリレー、何度も練習した表現は素敵でした。

全力で走り抜けた持久走大会、1年ぶりにバスで行った社会科見学、

校庭で行った6年生を送る会、すべての行事が全力本気でした。

さて、1年生。校長室での「たぬきの糸車」の発表は最高でした。

しっかりと原稿を暗記して、一生懸命場面の絵を描いて発表してくれました。

一人一人が思い描いた「キーカラカラ・キークルクル」といろいろな音のする糸車がありとても楽しかったです。

何度も練習して素敵な発表をしてくれてどうもありがとう。

2年生は掛け算九九のテストを校長室で行いました。1回で合格する人、何回も挑戦して合格する人。

泣きながら頑張った人、合格して思わず飛び上がって喜んだ人。

大切なことは、合格を目指してひたすら努力できたことです。

頑張ればできることを教えてくれてどうもありがとう。

3年生は学校自慢の紹介をしてくれました。学校自慢では丹後小の良いところをタブレットを使って

発表をしてくれました。相手に伝える「話し方」を学習し、

様々な工夫をしながら発表している様子はとても頼もしく思えました。

また、6年生を送る会のダンスは勢いがあり、とてもかっこよかったです。元気な姿、ありがとう。

 4年生は6年生を送る会の「丹後小あるある」が最高でした。

台本から、演技まですべて自分たちで考え、発表した姿は、もう立派な高学年です。

ユーモアのある演技を行うためには、工夫と練習が必要です。6年生のために一生懸命準備してくれてありがとう。

5年生は卒業式に在校生代表として参列し、素晴らしい態度と素晴らしい呼びかけを行ってくれました。

また、3学期には挨拶運動として、門に立ち、大きな声で挨拶をしてくれました。

おかげで、丹後小がより明るく、元気になりました。4月からは最高学年です。

自分で考え行動し、学校のリーダーとして誇りを持って行動しましょう。

最後に、皆さんにお願いがあります。お話朝会で行っていた

傾聴作文ですは、最初は行が埋まらなかった人も、最後には金色のシールをたくさん貼ることができました。

そこで、今日の傾聴作文は、担任の先生への感謝の気持ちを文章にして提出してください。

1年間、皆さんの一番近くにいて、皆さんのことを一番心配し、皆さんに教えるために、

一生懸命準備して来たのは担任の先生です。叱られたり、褒められたりしたでしょうが、

担任の先生はみんな、皆さんのことが大好きです。1年間の感謝の気持ちをお手紙にして今日は書いてみましょう。

2022年3月24日 卒業式式辞

式辞
 校庭を囲む桜も1つ1つ咲き始めた今日の良き日、
三郷市立丹後小学校第四十一回卒業証書授与式を迎え、

丹後小を旅立つ九十一名の卒業生の皆さん御卒業おめでとうございます。
 また、本日は保護者の皆様が見守る中、卒業証書授与式が挙行できますことを、教職員一同心より感謝申し上げます。
 今、卒業証書を手渡しながら
体育館に響き渡る一人一人の思いが詰まった返事と表情、そして卒業生と関わった二年間の想い出が
走馬灯のようによみがえり、胸が熱くなります。
 新型コロナウィルスの影響で窮屈な生活を送ることになって三年、
 今年1年間を振り返れば東京オリンピック・パラリンピックの開幕を前に
セナリオパークフィールドでおこなったスポーツ大会を皮切りに、
校庭でのキャンプファイヤー、丹後リンピック、筑波山への登山、持久走大会、川越散策と、
活動を工夫しながら、できることを全力本気で取組んだ卒業生の姿がありました。 
- そんな皆さんに素敵な本の言葉を送ります。皆さんも知っている
「十二の贈り物」という本です。
この本は人は誰しも生まれた時にその誕生を祝い「十二の贈り物」を授かっているという絵本です。
 その中で、皆さんが中学校で生かしてほしい贈り物は三番目の「勇気」です。
この本には、こう書いてあります。
 誰に対してもまっすぐに向き合い、自分の思いを真剣に語る勇気。おびえたり、くじけたりしそうな時でも信念を貫く勇気。それらの勇気があなたには備わっているのです。ためらわずに自分の信じた道を進むことができるように。
 私はこの言葉を読み、卒業生には、自分に備わっている勇気を信じためらわずに自分の信じた道を進んでほしいと思います。
 時には壁にぶつかるときもあります。

新型コロナウィルスのように、人間の努力だけでは防ぎようのないこともあります。

そのような時、「自分には何ができるのか、どんなことができるのか」と前を向いて
考え、仲間と真剣に語り合えば、新しい光が見えてきます。
 背中を伸ばし、堂々と胸を張り大きく広がった空を眺めていれば、「辛さ」もやがて楽しさに変わるはずです。
 どうぞ、一生に一度きりの「中学校生活」を勇気をもって思う存分楽しんください。
 最後に、大好きな皆さんが六年生を送る会で演奏してくれた
「カイト」の歌詞にあるように「卒業生の夢が叶え」と心より願います。
 結びに、保護者の皆様方、地域の方々のご協力に対し深く感謝申し上げ、式辞といたします。

令和四年三月二十四日  
 
三郷市立丹後小学校長
           中村 和美


2022年3月1日 今年度最後のお話朝会

「ドンマイ」・「ナイスー」・「グッジョブ」 言葉の力

 

 明日は、いよいよ長縄大会です。各学級でこれまで練習を重ねてきたことと思います。

長縄は、慣れるまではなんとなく怖くて、入りにくかったり、引っかかったりしてしまうこともたくさんあります。

練習を重ねているうちら、1階、また1回と回数が増えていったのではないでしょうか。

けれども一生懸命跳べば跳ぶほど、失敗した時には何とも言えない雰囲気になります。

ある教室に、失敗したら「ドンマイ」と声をかける、と書いてありました。

失敗したことをいつまでも引きずらず「ドンマイ」という言葉とともに切り替えて前に進んでいく。

「ベストを尽くして跳んだのだから、失敗を悔やんでも仕方ないよ」という気持ちが込められているようでした。

先日まで開催していた冬季オリンピック北京大会で、銀メダルを勝ちとった日本カーリング女子チームの

「ナイス-」という声かけも、ベストを尽くしている仲間を賞賛し、

失敗しても気にせず前を向いて頑張ろうという言葉に聞こえます。

丹後小学校の先生方も「丹後グッジョブ週間」を行い、大きな声で「グッジョブ」と声を掛け合ったり、

日ごろの気持ちや感謝を言葉やカードで伝えたりする期間を設けました。

「黙っていても相手はわかってくれる」のではなく、

「ドンマイ」「ナイスー」「グッジョブ」とまず声をかけてみる。

そして伝えたいことは勇気をもって相手に言葉で伝えていく。

その一言が人の心を温め、落ち込んだ心を癒してくれます。

2月の生活目標は挨拶でしたが、6年生が築いた「朝の挨拶運動週間」を引き継ぎ、

5年生が挨拶運動に取り組んでくれました。

元気よく挨拶をする5年生のおかげで、朝から気持ちの良い一日を送ることができました。

また、児童計画委員の皆さんが作ってくれた

挨拶カードも素敵でした。あと少しで、令和4年度も終わります。

「ドンマイ」・「ナイスー」・「グッジョブ」

とお互いに声を掛け合い前向きな気持ちになりましょう。


2022年2月1日 2月のお話朝会~読み聞かせを通して~

ひとりひとりの良さ ~2月全校朝会での読み聞かせから

「おくりもの」豊福まきこ作(BL出版)を読んで

  この本は三郷市の読書ウィークで、3年生の児童が

「タブレットを使ってお勧めの本を校長先生に紹介しよう」

という取り組みで紹介してくれた本です。

それでは読んでみましょう

・・・以下要約したものを掲載します。

📖主人公「ハリネズミ」君は、自分が他者を傷つける「針」を持っていることを

負担に感じていました。

冬眠が明けて森の動物たちが嬉しそうに抱き合いながら挨拶をしているとき、

春のお祝いにみんなで持ち寄ったおやつを食べているとき、

ハリネズミ君はいつも離れた場所にいます。

そんなハリネズミ君に、

クマさんは「僕も体が大きすぎていやだなと思うことがあるよ」という話をします。

そして「でも大きいからできることもあるよ」と言いながら

ハリネズミ君を高い木の枝にのせ、

今まで見たことのない景色を見せてあげます。

いつもの森も木の上から見ると全く違う景色が見えたことから、

ハリネズミ君は見方を変え、嫌いだった自分の針で編み物をし、

森のみんなにマフラーをプレゼントしました。

森の動物たちは、とても喜びハリネズミ君に素敵なプレゼントをするというお話です。

 

ひとには「長所・短所」があります。

短所が目立ち周りと衝突してしまったり、他人の長所がうらやましくて思わず「いじわる」をしてしまったりすることもあるでしょう。

しかし自分が考える「短所」は見方を変えれば誰にも負けない

「長所」になることをこの絵本は教えてくれます。

しかし、短所を長所に変えるには、ものすごいたくさんの努力が必要です。

もう一つは、ハリネズミ君が、自分の嫌いな「針」を持っていても、

みんなと一緒に関わりたいという思いを大切にして、

工夫しながら他の動物たちと関わり続けたことです。

「どうせ皆に嫌われるから一人でいよう」と尻込みし、

他の動物たちと関わらなかったら、優しい熊さんにも出会えなかったし、

自分の見方を変える素敵な景色も見ることができなかったでしょう。

自分の「長所・短所」は自分だけが決めるのではなく、

「様々な人とのかかわることで、かかわった人から良さを見つけてもらったり、

苦手を克服する手伝いをしてもらったりするものですよ」

というメッセージを本からいただきました。

もうすぐ、今の学級の友達とは、離れ違う学級が出来上がります。

自分の嫌いなところがあっても、ものの考え方と、努力で好きなところになるように

頑張ってみてはどうでしょう。また周りの友達を見るときにも、見方を変えてみてみると、

仲良くなれるかもしれません。

2月は学年のまとめをする時期です。

多くの人とかかわって、新しい自分を発見してみましょう。


2022年1月11日  令和3年度3学期始業式式辞

令和3年度3学期始業式式辞

 

令和4年は、「壬寅(みずのえとら)」といい「生まれたものが成長する」

といった縁起の良さを示しているといわれています。

今年も丹後神社に、丹後小にかかわるすべての人々の幸せを願い参拝してきました。

新しい年を迎えると「今年は〇〇を頑張るぞ」と目標を

立てます。「1年の計は元旦にあり」⇒「年の初めに今年は何をするか、

目標を定め決意を新たにすることが大切である」といわれています。

私は「初詣」はお願い事ではなく「よーし!今年はこんな1年間にするぞ」という決意をする場にしています。

そして自分が決めた夢や目標に向けて、努力してもなかなか成果が出ないとき、

うまくいかないときには、「初詣」で祈願したことを思い出し、

もういちど「よーし!」気合いを入れなおしてやってみることにしています。

皆さんは今日はどんな思いで登校しましたか

「あーぁ…冬休みが終わっちゃった、学校行くの面倒くさいなぁ」と渋々登校した人、

「よーし!今日から3学期だ。学校楽しみだな。

私は3学期に〇〇ができるようになるぞ」と登校した人、いろいろだと思います。

1年に1度の年の初めですから、「よーし!」と強く決心してみましょう。

この1年自分が成長するために、ちょっと面倒でもーよーし!頑張ってみるか」

この決心ができれば、1月の第1歩は成功です。

最後に、私の3学期の目標は以下のとおりです。

1つ目は、「校長賞」のバッチを全校児童に手渡すこと。

2つ目は、全校児童が校長室に入り、面談や、学習の発表をすること。

3つ目は、最高の卒業式を行って、6年生に卒業証書を渡すこと。

この3つを目標にしています。

さて、今日は皆さんに2022年の目標を作ってもらいます。

9つのマス目が入ったシートを配ります。

マスの真ん中に、1年間の目標、できるようになりたいことを書きます。

目標を書いたら、(1)から(8)に目標に向けて、どんな行動をするかを書きます。

一番大切なことが(1)です。

行動は、心・技・健康・仲間などいろいろな分野から考えます。

これは目標を達成するためには、自分勝手に頑張るのではなく、

周りから応援してもらえるように心も大切にするという意味です。

本当は、このシートは、81マスあります。自分の夢に向けて81マスに挑戦したい人は、

校長室に用紙がありますので、取りに来てください。

令和4年1月11日

三郷市立丹後小学校長 中村和美 


2021年12月24日 2学期終業式 式辞

 

令和3年度 2学期終業式 式辞

 79日間の2学期はコロナの影響でオンライン授業からのスタートでしたが、

丹後リンピック、校外学習、持久走大会など皆さんの頑張りがたくさん見られた学期でした。

私は2学期の始業式に、あきらめそうになった時から「あと1回」、「あと1回チャレンジ」を

合言葉に、取り組んでいきましょう。という話をしました。

皆さんは2学期を振り返り、「あと1回」「もう少し」と頑張った場面がありましたか?振り返ってみましょう。

さて、1年生、文章を書く力がついてきました。傾聴作文も上手かけるようになりました。

また、丹後リンピックや群読集会などみんなで行動することができるようになりました。

「やればできる」と何度も挑戦する姿は素敵です。

2年生 業間運動、朝の縄跳びとすすんで運動する姿が多く見られました。

今は掛け算九九で校長室で最終テストに挑戦しています。何度も何度も挑戦し、

合格できたときには飛び上がるほど喜んでいました。たくさん練習した証拠です。

3年生 出前授業や社会科見学でも興味関心が高く、質問もたくさんします。

何度も何度も百マス計算に取り組み、達成率も向上しています。

4年生 丹後リンピックのソーラン節では、タブレットを使って何度も練習したとのこと。

社会科見学では実行委員を中心に、自分たちで時間を考えながら行動し、

施設の方の話や説明を熱心に聴くことができたそうです。

5年生 委員会・クラブ活動、就学時健康診断の手伝いなど高学年としての意識が向上してきました。

校長室での面談では6年生になって頑張りたいことをしっかり話すことができていました。

6年生 朝の挨拶運動の取り組みで、学校全体の挨拶がとてもよくなりました。

陸上大会の縄跳びの練習では、各クラスごとに何度も練習を重ねました。

6年生が一番素晴らしいところは、進んで手伝いができる心優しいところです。

丹後リンピックでは最高学年として演技だけでなく、下級生の競技の手伝いも含めて

素晴らしい動きを見せてくれました。

なかよし 丹後リンピックの聖火台製作、日本語と韓国語表記の校内表示、

各クラスの雑紙を回収するエコ活動など、学校のためになることを楽しんで行うことができました。

 このように皆さんは、多くの人のため、学校のためになる良い行動をたくさんしています。

一人一人の力は小さいですが、学級・学年になれば大きな力として学校を

よくしていくことができます。頑張った自分に自信をもって、健康で楽しい冬休みにしてください。

                  令和3年12月24日

                       三郷市立丹後小学校長 中村和美

2021年12月8日

「夢」—「目標」にむけて苦手なものを少し頑張る

三郷市立丹後小学校 校長 中村和美

 投打の二刀流で大活躍したメジャーリーグの大谷翔平選手がMVPを受賞しました。

プレーだけでなく、球場のごみ拾いをする姿を見ると、「応援したくなる」選手です。

大谷選手の報道を見ていると、自分の目標に向けてやるべきことを妥協せずにやり切る姿が映し出されます。

運動に限らず、自分の好きな分野で「夢」を持てれば、おのずと目標が生まれます。

「夢」をかなえることは容易ではありませんが、「夢」に向かって一歩ずつ進むことはできます。

「毎日必ずごみ拾いをする」「毎日必ず音読をする」「毎日必ず縄跳びをする」

という自分が頑張れそうな目標を継続できれば、いつのまにか「習慣」となり、

少しずつ高い目標が生まれてきます。自分で決めた目標ができるようになり自信がつき、

次第に積極的になってきます。

 11月1日には、夢プロジェクトで元プロ野球選手(巨人―横浜)の駒田徳広さんから

ボール投げ教室と講演をしていただきました。

講演の中で「どんなことでもうまくなるためには、いやだな、面倒くさいなという練習を

少し頑張ることだ。嫌なことをたくさん頑張ろうとすると続かないけれど、

今日も嫌だけど少しだけ頑張ろうと思うと長く続く。そして続けた人はうまくなる。」

とおっしゃっていました。

人は得意なこと、好きなことは一生懸命行いますが、

苦手なこと、つらいことはできればやりたくないものです。

これは苦手な食べ物を食べるときも同じです。

苦手なことを最初からたくさんやるのではなく、自分が苦手なもの、

面倒くさいなぁと思うものに対して自分から少しだけ頑張ってみましょう。