今回の講師は株式会社ヨックモックの「三井田シェフ」をお招きして、味覚について実際に体験しながら教えていただきました。
味覚は『あま味・酸味・塩味・苦味。うま味』の5つで構成されています。
5年生は味覚を確認しながらお菓子を作っていきました。
レモンには苦味と酸味が感じられたりしますね
また三井田先生は味だけでなく「見て(視覚)、嗅いで(嗅覚)、触って(触覚)」味わうのも大切だとおっしゃってましたね。
よく「料理は5感で味わう」といわれているそうです。
完成したのは「プチフール」という一口サイズのお菓子でした。
しかし、その中にはキャラメルやレモン。砂糖にクッキー、アーモンドなど様々な味と食感が重なり合ったお菓子です。
食べてみた児童からは笑顔がこぼれていました。
最後に先生は「食事もテレビ見たり黙々と静かに食べるよりも、楽しく味について話しながら食べる方がおいしく食べられます」ともいってましたね。
子どもの味覚は5・6年生頃に一気に発達するそうです。
毎日のご飯をしっかりと味わいながらおいしくいただいていきましょうね。
株式会社ヨックモックの三井田シェフ、本日はどうもありがとうございました