「おかしもち」
『9時45分に地震が起き、家庭科室から火災が発生した』
という状況を想定して避難訓練を行い、来校していただいた消防署の方々に避難の状況をチェックしていただきました。
訓練が終わった後に、消防士の方から
「避難はとても良かったです。ただ校庭に出た後に少しだけ走っている人がみられました。『おかしもち』にもある『かけない』は最後まで意識してください。」
と指摘を受けました。
「おさない。かけない。しゃべらない。もどらない。ちかづかない。」はどんな場所でも避難時には大切なことです。
忘れずに心がけておきましょう。
姿勢は低く。
避難訓練後に6年生は「煙体験」を行いました。これは火災時に発生する煙を擬似的に体験するものです。
実際、中に入ると視界が煙で埋まってしまい、周りがよく見えません。
そんな時は、「
姿勢を低くして、片手でハンカチや服を用いて口を押さえて、もう一方の手で周りの壁などを確認しながら進む」ことが重要になります。


もしもの時のために、こちらも覚えておきましょう。