お忙しい中、またお足元の悪い中、ご来校いただきありがとうございました。
3・4時間目には、長谷川知子さんをお招きし、講演会をしていただきました。
長谷川知子さんは、約250冊の絵本を制作なさっている絵本作家です。子どもたちには「1ねん1くみ1ばん」シリーズが大変人気があります。今回は児童のみなさんからの質問や感想を受けてお話をしてくださいました。
1年生からの「絵本をかくときに、1番大切にしてきたことは?」という質問には「とても難しい質問で、ずっと考えていました。」とおっしゃり、「やはり、『手を抜かない。』ということだと思います。」と答えてくださいました。色鮮やかなパレットや大きな紙に目の前で描いて下さった絵に歓声が上がる、本と作家さんを身近に感じられるひとときでした。講演会の後もたくさんの児童が学校図書館で長谷川知子さんの本を借りて読んでいます。ますます本好きの子どもたちが増えそうで、うれしいことです。