去る6日の広島に続き、今日9日は長崎に原子爆弾が投下された日です。
長崎原爆資料館の資料によると、原子爆弾が投下された当時、長崎の人口は約24万人。このうち、73,884人が1945年末までに亡くなり、74,909人が負傷、その後も原子爆弾の熱線、爆風、放射線による病気(原爆症)が人々を苦しめ、生き残った人でも時が経つにつれて様々な病気になり、今も苦しんでいる人がいるそうです。
原爆投下から75年が経過し、直接被害に遭った方々も高齢化しています。しかし、世界の紛争は後を絶ちません。
6日の繰り返しになりますが、意見や考えが合わないときに、武力や暴力で解決しようとするのではなく、知力や智力で解決できる人に後谷っ子には育ってほしいと願います。
