今日は後谷小学校の29歳の誕生日です。今までの29年間で、計1470人の卒業生を輩出しています。
ところで、なぜ6月15日が後谷小学校の開校記念日なのでしょうか。
昔の記録を見ると、平成4年の6月15日の記録に、「外回りも含めて、本日をもって、全工事が終了する」と書いてあります。学校としての形が整ったのが、6月15日だったのですね。
ちなみに校章が完成したのは、同じ平成4年の8月4日。
「校章の由来」を見てみましょう。
後谷小学校のシンボル時計塔を中心にし、その中はペン先で小学校の「小」とした。そのわけは、学校は学問をする(勉強をする)ところであるという意味を持たせた。時計塔のまわりは、三郷市の市章で囲み、まわりの羽根は県鳥のしらこばとで、後谷小学校の児童が未来に向かい夢や希望や理想を持って、大きまはばたいていこうという意味を持たせてデザインしてある。
後谷小学校初代校長市村益男先生の記述です。
私たち職員も児童の皆さんも、長い歴史の継承者です。バトンを受け継いでいきましょう。