着衣泳講習会
７月１７日（水）
２時間目 ３・４年生
３時間目 ５・６年生
に三郷消防署の方々をお招きして、着衣泳講習会を行いました。
あいにくのくもり空でしたが、川や海などのことを考えると、少し冷たい水温での
練習はとてもよい講習になったのではないかと思います。
まずは、準備体操。
みんなしっかりと足を伸ばせていますね。
続いて、プールの入り方についてのお話がありました。
飛び込みの危険性についても消防団の実演を通して学ぶことができました。
今度は子ども達の番です。
習ったとおりに入水し、反対側まで歩きます。
水を含んだ服の重みを実際に感じ、みんな驚いていました。
次に、ペットボトルを使って浮く練習です。
ペットボトルを胸の前に持ち、体の力を抜いて浮く練習です。
消防団の方の声かけや指導のおかげでみんな上手に浮くことができました。
中にはペットボトルを使わずに、体を浮かせることができる子もいました。
もし万が一、川や海などに落ちてしまったときの合い言葉は
「浮いて待つ」
だそうです。焦らず力を抜いて、助けが来るのを浮いて待つことが大切なようです。
夏は川や海に出かけることが多くなります。事故が起きないことが一番ですが、
「もしものときにどうするか」ということを知っておくことが命を守る第一歩になります。
子ども達が今回の着衣泳講習会で学んだことを、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。