桜小学校は、開校後半世紀を経ました。本年は新たな50年のスタートの年です。

学校教育目標「仲よくする子・たくましい子・進んで学ぶ子」を掲げ、社会の変化に主体的に対応し、心豊かにたくましく生き抜く、心・技・体の調和のとれた児童の育成を図ります。

その実現に向けて、目指す学校像・教師像・児童像を全教職員が共有し、志を一つに子ども達の健やかな成長のため誠心誠意努力します。11台のタブレットPCの一層活用を図るとともに、読書活動をはじめとした心の教育の充実をはかり、一人一人のよさや個性を尊重し、指導内容の充実と指導方法の一層の改善に努めます。

児童が自らの力で人生を切り拓き、幸福な生涯を実現するとともに、社会の中で主体的に役割を果たすことができる人財の育成に向け、生きる力を育む教育を推進します。

 「学校は子どもたちのためにある」を旨とし、子どもたちが成長を実感するとともに、その喜びを保護者・地域の皆様と共有できるよう、教育活動の充実に取り組んで参ります。本年度も、どうぞよろしくお願いします。  校長 古橋立哉