「5年生と6年生の躍動」
昨晩の雨が心配されましたが、さすがは戸ケ崎小学校の校庭です。水はけもよく、学習活動に影響はありませんでした。
子供たちの服装も一気に秋めいてきて、半袖は2、長袖は8といったところです。マスクをしている子供たちも増えてきました。
大一番の前の大事な時期ですので、今日10月15日の「世界手洗いの日」にあやかって、子供たちが自分でできる感染予防である、せっけんを使った正しい手洗いを学校でも着実に取り組んでまいります。
今日は、高学年の子供たちが躍動していました。特に6年生は、小学校生活最後の運動会ということもあってか、全力度、集中度が群を抜いています。熱いです。
今日の紅白の対抗リレーでは、一歩でも前へ進もうという意気込みが伝わってくる走りです。
2回競争しましたが、1回目と順位の入れ替わりがあるなど、当日まで結果は分かりません。どのチームも最後の詰めしだいで、ジャイアントキリングを呼び込めそうです。

これも校庭での授業です。理科では、積極的に実物を使って学習を進めています。今日は、「地層」に係る学習内容です。
先生が畑の土を水の入った大きなバケツに入れて、実験用の土を作ります。子供たちはその土を、500mlぐらいのペットボトルの上部3分の1ぐらい切ったものに入れます。すると、ものの見事に砂や土の粒が地層のように堆積します。写真で見ればふーんと過ぎてしまいそうなことが、実際にやってみると理解度が格段に違ってきます。

6時間目は、運動会の係打ち合わせの時間です。5、6年生の子供たちは、それぞれの係分担の仕事に一生懸命取り組んでいました。早く終わった子供たちは、校庭整備に力を貸してくれました。
応援団員の皆さんも、最後の追い込みの練習です。道具係も、本番さながらの動きです。心配な点や分からないところ、細かいところは担当の先生に相談するなどして、最後までていねいに準備をして、当日を迎えましょう。

