「表彰と仕上げ」
木曜日は、おはようタイムで大いに体を動かしたいところですが、今日は表彰朝会です。今日は、「硬筆」や「人権作文」の学習での表彰や「外遊び」を大いに楽しんでいる学年の表彰でした。
この中で、子供たちの成長を強く感じたことがありました。それは、表彰される代表の子供たち全員の返事が、適切な声量で明るかったことです。
「はい!」という適切な声量での明るい返事は、そう簡単にできるようになるものではありません。日頃から、各学級で少しずつ少しずつできるように取り組んできたからだと思います。
返事ぐらい、と思うかもしれませんが、そうではありません。日々の努力の積み重ねです。あいさつ、返事、あとしまつ、簡単なようで奥が深いです。

国語、社会、算数、理科の学習も大詰めですが、図工の学習も最終段階に入っていますが、図工でも多くの学年では、絵画の学習で仕上げの段階に入っています。
一画一画、一塗り一塗り、ペン先、筆先に細心の注意を払っているのがよく分かります。
楽しい雰囲気の学習もいいのですが、シーンという音が聞こえるくらいの図工の学習も、なかなかです。子供たちのがんばる姿に、ほれぼれします。完成が楽しみです。
