「情報と音読」
まだ、関東地方は梅雨明けしていないようですが、梅雨明けを思わせる真夏の太陽です。子供たちが登校する時刻でも真夏の太陽が容赦なく強い陽射しを降り注いでいます。
そんな中でも、子供たちは元気に登校しています。1、2年生は、プールバッグを片手に、「今日、プールは入れますか。」、「プールが楽しみです。」などど、期待に胸を躍らせています。
敷地内にあるミニ水田に目を向けると、苗がしっかりと根付いたようで、青々と順調に生育しています。
水田繋がりで、今、何かと世間で話題になっている「お米」ですが、5年生は社会科で、日本有数の米どころの一つである「庄内平野の米作り」の学習に取り組んでいます。
社会科の学習の特徴として、教科書やタブレットなどの資料などの大量な情報の中から、必要な内容を選択する力が求められます。子供たちは、懸命に大量の情報と格闘中です。
もしスーパーマーケットなどに行ったときに、お米売り場に行ったり、商品の産地を見たりすると、タイミングよく学習の理解が一層進みます。お試しください。

読み取り繋がりで、文章を読み取る力は、一朝一夕には付きません。地道な努力が必要です。国語の授業で行う「音読」で、日々の読書で、少しづつ少しづつ、力をつけることができます。
1年生は、国語の授業で音読の学習に一所懸命に取り組んでいます。今は、「大きなかぶ」のお話です。保護者の皆さんも、学習したことを、覚えていらっしゃるのではないでしょうか。

