「雨の日なりに」
久しぶりの平日の雨ですね。梅雨の足音が聞こえてきそうです。北門近くのアジサイの花々は、ひときわ輝いて見えます。
雨の日は、校舎内が静かに感じますが、図書館はひときわ賑わっています。この賑わいは、声ではなく活字の賑わいです。
晴耕雨読、雨奇晴好など、この時期にふさわしい言葉がいくつかありますが、今日の戸ケ崎小は、まさにこの日です。
子供たちが、「○○の本読んでいます。」「○○の関係の本が好きです。」など、様々に私に教えてくれました。
この時期は、活字の世界に存分に浸るビッグチャンスです。学校でも、ご家庭でも電子や映像を少し少なくして、活字の世界を楽しみましょう。

体育館に目を向けると、新体力テストが今日からスタートしています。中学年がトップバッターです。
新体力テストのねらいは、2つあります。
(1)自分の体力を知り、自らの健康・体力の向上を図ること。
(2)児童の運動能力や体力の実態を把握することによって、体育指導の資料とすること。
種目は8つあります。
握力、長座体前屈、上体起こし、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げです。
中学年の様子を見に行きました。どの子も、元気いっぱい、チャレンジング感満載です。今回は、反復横とび、上体起こし、立ち幅とびにがんばっていました。
新体力テストは、子供たちにとっても、昨年度の自分と比較して体力や運動能力がどれくらい伸びたのかを知る大事な機会となります。
