租税教室

2020年01月17日

  租税教室・・・あまり聞きなれない言葉ではないでしょうか。

学校では、毎年6年生に対し、税の学習を行っています。

6年生の社会科では、政治の学習を行い、国民の三大義務として「教育」「労働」「納税」ということを学びます。

教科書では税金の使い道として、公共の施設を作ること等を学習します。

今回は、税金の意義や種類など、社会科の時間よりも身近な内容を教えて頂きました。

途中にはビデオやクイズを取り入れ、分かりやすく伝えて頂きました。

お話の後、児童は一億円(と同じ重さの紙の束)を持たせてもらい、お金の重さ(大切さ)を肌で感じることができました。

消費税率が上がったばかりの現在、一見、税金はない方がいいと考えがちです。

しかし、税金がないと不便な世の中になってしまうということを具体的に知る中で、児童は税の重要性に気づいたようです。