本日は「十五夜おつきさんみては~ね~る」
と謡われる「十五夜」です。
本日の給食にも御団子が出ていましたね。
「お月見」という風習には諸処の理由はありますが、
有名なのが「もともと月は信仰の対象であると共に、豊作・収穫への感謝をこめた祭りがあったため」とも言われています。
古くは平安時代にも行われていたという記録も残っているそうです。
この十五夜のお月見は、元々は旧暦の8月15日に行われていたので、現在では年ごとに日付が変動します。
そして、本日10月4日が今年の「十五夜」にあたるとのことです。
うさぎが見えるかな
日本では月を見ると黒い部分がウサギに見えると言われています。
ですが、他の国では以下のように見えるそうです
・東ヨーロッパ 横を向いている女性
・南ヨーロッパ カニ
・アラビア 吠えているライオン
などなど、国が違うと見えかたもかわるのは面白く思います。
今夜は雨も降らないそうです。
空を見上げて古代の人々に思いを馳せつつ月を愛でるのも風流ですね。
月に何がみえるかな?