高学年は、読み聞かせでもお世話になっている山﨑さんに朗読をしていただきました。
朗読していただいた作品は、宮沢賢治の作品の一つ「鹿踊りのはじまり」です。

ススキがひろがる夕暮れの中、鹿達が取り交わす会話や踊りの作品を、情感あふれる読み聞かせで演じて下さいました。
鹿の歌の部分に入ると、児童達もいっそう集中し聴き入っておりました。
また、BGMにチェロの生演奏が入り、いっそう素敵な雰囲気で聴くことができました。
山﨑さん有り難うございました!
「ねずみのよめいり」「ヘンゼルとグレーテル」
一方低学年は、最初に「エプロンシアター」でねずみのよめいりを見せていただきました。
エプロンの中からどんどんとキャラクターが登場し、とても楽しくみていました。
児童達からも歓声が止まりませんでしたね。

更に続いて、人形劇サークルぽぺっとの皆さまによる「ヘンゼルとグレーテル」を鑑賞いたしました。
最初に鈴木校長先生がお話しされたように、人形とは思えない生き生きとした登場人物や、めまぐるしく変わる舞台・背景に大盛り上がりでした。
本当に楽しくて素敵な時間でした。
ぽぺっとの皆さま、本当に有り難うございました。