「努力の壺」
本日の全校朝会では、校長から「努力の壺」のお話がありました。
「努力は裏切らない」という言葉について真剣に子供たちも聞き入っていました。しかし、「努力は必ず結果に出る」わけではないのです。人生誰しもが経験あると思います。努力しても硬筆展で金賞を取れるわけではありません、努力しても水泳選手になれない子もいます。努力してもテストで満点が毎回取れるわけではありません。
努力の壺はそれぞれ大きさも違ければ形も違います。いつあふれ出るかは分からないのです。
結果には出なくても「努力は必ず成果にでます。」今がんばっていることが経験となり技となり心となるのです。それがいつか必ず花開く時がくるのです。
私たち大人の役割は子どもたちにその成果を伝えてあげ、努力は決して無駄ではないことを教えてあげることかと思います。
新和小は、全員にその成果を伝えて、全員がやり甲斐を感じる学校を目指していきたいです。